DIGIT通信journal

DiGiT通信Vol.49 -世界陸上に見る組織力-

2019.10.09

 

第49回「世界陸上に見る組織力」

ラグビーの組織力については前回触れましたが、さすがにスポーツの秋、今度は陸上のリレーでも組織力が発揮されました。

リレーに代表されるように、陸上は自分との戦いと言われます。競う相手は確かに隣りにいるのですが、1つのボールを奪い合う訳ではないので、敵は自分/自分たち自身かもしれません。

リレーでの組織力は、バトンを渡す相手との相性、直線が強みか曲線が強みかという自身の特性の把握と分析から始まると聞いています。100メートル9秒台が揃っていても勝てない、10秒そこそこの選手(自分には到底まねできない数字ですが)が多くとも勝ててしまう理由がここにあると、ある解説の方が話していました。

彼を知り己を知れば百戦あやうからずとは孫子の言葉ですが、それを活かすも殺すも組織次第ということになります。個の力を把握することにこだわり過ぎて、組織として事を成すことがおろそかになってしまうことが多々あります。「サーベイ」や「評価(人事評価も含みます)」は、個の分析を主に行い、個の集合体である組織の分析は別個にこれを客観視する。

つまり、己を知る。孫子の昔から伝わっていることです。現代企業においては、その時代と違って、もっと客観視できるツールがあります。使わない手はないはずです。

強い組織を作るなら、まずは分析から始めよ。そんな気付きと示唆がリレーにあった気がします。

執筆者:三浦才幸

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