DIGIT通信journal

DiGiT通信 Vol.27 -人的リスクマネジメントになぜ可視化が必要か-

2019.04.24

 

第27回「人的リスクマネジメントになぜ可視化が必要か」

商品(或いはサービス)を取り扱うことに伴うリスクのうち、特に可視化(見える化或いは計量化)が難しいと言われているのが「人的リスク」です。

企業(組織体)は人(ひと)の集合体であることを考えれば、これまでお話ししてきた「リスク」はすべて「人的」なものに帰結するかもしれません。しかしここで触れる「人的リスク」はそのような広義(?)なものではなく、もう少し狭い意味合いのものです。

かつて「人的リスク」の一つとして説明されたのが「ある部署で働く人たちが一斉にいなくなってしまうリスク」というものでした。ある事業が無くなるということは、同時に企業の存続自体を危うくすることになるという認識からです。

実際にあった話ですが、外資系の会社からある一部署に所属する人たちが一斉に引き抜かれてしまったため、当該業務から撤退を余儀なくされた結果、大幅な減益に陥っ
た会社がありました。

上述のような一斉の引き抜きリスクだけでなく、伝染病や流行病等により、ある一部署で働く人たちのほとんどが、しかも長期にわたって休んでしまうようなことも企業(組織体)にとっては大きな「人的リスク」になります。またこのようなリスクは、なかなか可視化(見える化或いは計量化)に馴染まないものです。

企業(組織体)が永続していくためには、人的リスクをできる限り軽減するマネジメントが求められます。さらに心身ともに健康な人材を確保した上に、利益の極大化を求めるためにも人的リスクのマネジメントにおいては可視化(見える化或いは計量化)が大きな要素であることがお分かりいただけると思います。

今、これらの課題を解決するツールの一つが、弊社の開発した「BBA(Business Behavior Assessment)」であり「SC(Stress Check)」です。

耳にすることが多い「リスクマネジメント」という言葉を、いま一度振り返って皆様と認識を共有したいと考え、はじめたリスクマネジメントシリーズは今回をもって一旦終わります。しかしながら、まだリスクについての詳細な説明、マネジメントの具体的手法については言及しきれていません。これらについては、機会があれば当社顧問の髙嶋からお届け出来るようにしたいと思います。

執筆者:三浦才幸

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