DIGIT通信journal

DiGiT通信 Vol.10 – BBAが可能にする発見と効率的な対策-

2018.12.19

=== DiGiT通信 Vol.10 =====================================

ディジット メールマガジン 2018年12月19日配信号

コラム『客観性による発見 – BBAが可能にする効率的な対策』

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このメールマガジンは、既に当社パートナーとしてご活躍されている皆様と、
これまで当社およびグループ会社で名刺を交換させていただいた方にお送りしてい
ます。

ディジットの三浦です。今回は、前回に引き続き離職をテーマに、BBAのお客様活用
事例をご紹介させていただきます。

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第10回:  客観性による発見 – BBAが可能にする効率的な対策

BBAの用途のうちでも比較的多い離職対策ですが、今回は、ソフトウェア開発技術者
向け対策で活用された事例をご紹介します。

前回のメルマガで離職の大きな原因として3点挙げました。その3位までの中に「給
与」が入っていないことに気付いた方も多いと思います。「給与を払えば働かせら
れる」という感覚は、既に過去のものになりつつあります。「仕事なんだから働
け」「何のために給料を払っていると思っているんだ」的な【権威主義】は、離職
どころか人間性を疑われかねないのが今の時代です。

関西に本社を置くソフトウェア開発会社では、社員の約半数を取引先に技術者とし
て派遣しており、派遣先での仕事内容は様々で、運用保守から、開発支援、開発者
マネジメントまで、幅広に対応している企業です。

今回、BBAを導入したきっかけは、派遣されている技術者が、「いつまでここにいる
のか」「本社や他の技術者は自分のことを知っているのか」といった疑念や疎外感
から、メンタル不調による病気を発症したり、退職する者が現れたことです。そこ
で、BBAにより、各所にいる技術者とそれ以外のスタッフの行動特性を調査すること
となりました。

BBAの結果、従来の組織やスタッフと、価値観と行動特性が大きく異なるグループの
存在が明らかになりました。社長は急ぎ人事スタッフを向かわせ、個別のミーティ
ングを持たせました。以前は社長と人事が定期的に巡回していましたが、今回は対
応が必要な組織のみに絞り込みかつ、1回1日で済ませていた訪問を1回で向いたら
2~3日滞在してゆっくり話し合うことにしました。結果としてそのグループとして
は、自分たちへの「寄り添い」を実感し、事なきを得ました。

定期的に訪問しているからいいだろう、彼らとしても好きな仕事だから、といった
ある種の思い込みが、大きなトラブルになる下地になっていた事例です。 今回の事
例は、数値化により客観的に状況を把握し、効率的な対策を講じることが可能であ
るというBBAの特徴のひとつと言えるでしょう。

執筆者:三浦才幸

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